2017年5月6日土曜日

第50話 かごりん…200分の1の確率に出会う


ずっと「いつか乗ってみよう!」と思っていた“かごりん”。
開始からおよそ2年(このくらいだと思います)、

 

遂に、
     

わざわざ、
 

乗ってみた!!

 

そもそも、“かごりん”って何?という人のために…
 
 

これが“かごりん”です!緑色の小さめの自転車“かごりん”。
簡単に言うと、鹿児島市の中心部を主に利用できる有料のレンタサイクルです。
旅行者はもちろん、日頃の通勤などに利用する人もいます。たまに“かごりん”に乗ってる人見ますよ。

 

今回はその“かごりん”の利用の仕方をご紹介♪
 

“かごりん”は定期的に乗ったり、時間貸で乗ったりできるのですが今回私は旅行者などが一時的に利用するような一般的な貸出のスタイルで乗ってみたのでそのパターンでのご紹介です♪

“かごりん”を借りられる場所は市内に20か所ほどあり、どの場所でも借りることができます。この緑の集合体ですから結構目立つ!だから分かりやすいと思います。

 
さて、“かごりん”を借りるにあたり必要なものが2つあります。

その1 携帯電話
その2 200円(現金の場合、100円玉しか使えない!)

 

この2つがあれば利用可能です。
全然難しくなく説明通りにやるだけなんですが…

 

   「貸出」を選択
   利用規約の同意
   携帯電話番号入力
   名前入力
   入力事項に間違いがなければ「はい」を選択
   ショートメールでパスワードが送られてくる
   パスワード入力
   1日(24時間)利用を選択
   支払方法を選ぶ(大体の人が現金だと思いますが他にもクレジットカード、電子マネーも利用できます)
   支払い
   ラック番号が表示されるので「利用する」を選択
   ラックの鍵が解除される
   利用証明が必要な方は「利用証印刷」を選択(使う自転車の鍵番号や利用時間が載っているレシートみたいなものです)

 

これで自転車使えます!
簡単に説明するとざっとこんな感じ。
最初の200円は必要ですが、これで24時間30分以内の利用なら無料です。だから→→

「あ、もうすぐ30分経っちゃう!でもまだ乗りたい!」

という場合は一回返却してまた借りればいいんです。よっぽど遠くに行かなければ結構な頻度でサイクルポートがあるのでそんな困らないと思います。再度借りるのも20秒くらいでできますし。
返却の仕方は簡単で、空いているラックに前輪をカチッとはめ込むだけ。自動的にロックがかかります。

 
このサイクルポート、場所によってすごく偏りがあるな、と思いました。10台あるかないかのサイクルポートもあれば「すごい数だな!」と思うくらいあるサイクルポートもあります。
そして、西郷銅像前や中央公園など人が集まるような観光名所のサイクルポートは満車でラックが空いてなかったりします。皆ここまで乗ってくるんでしょうね。でも満車時でも返せるので大丈夫です。逆に1台もないサイクルポートもありました。どうしても乗りたいその時は近くのサイクルポートを覗いてみましょう。大体歩ける距離にあります。

 

 
さて、ここまで読んでくれた人に、

ほとんどの方が知らないと思われる“かごりん”情報を公開!

 
さっきの利用の仕方の⑪番のところの話。
「他の番号の自転車を利用する」というのも選択できるんですが、“かごりん”どれも同じです


一つを除いては!!!

 

“かごりん”って緑色だということをさっき書きました。そうです、緑です。

なんですけど、

なんですけど、

なんですけど、

 

たった1台だけこんな“かごりん”があるんです!!
 


 ピンクの“かごりん”!!!
すごくかわいくないですか??
これ、200台ほどある“かごりん”の中で唯一のピンク色なんです!
これ1台だけです!

ということは…

1台しかないので
どこのサイクルポートで、

どのタイミングで出会えるか分からない

幻とも言えそうな1台なんですよ!知ってました!?
まさに

200分の1の確率!

これ知った時はびっくりしたし、あった時は興奮しました!
でも、緑の中に1台薄いピンク色なんで緑に埋もれちゃって意外と気づきにくいことも。
私は高見馬場のサイクルポートでこのピンクの“かごりん”出会えました。
30分経ちそうだから一回返そうと寄ったら、たまたま管理会社の人がいて「せっかくだったらアレに乗ったらどうですか?」と声をかけてくれたので気づく事が出来ました。もちろん、乗りました!!

返却したピンクの“かごりん”、人が多いサイクルポートに返しましたが次は誰が出会えたんでしょうね。

 

さて!私が“かごりん”で何をしたのかは次回のお楽しみ♪…かも。

 
 
※“かごりん”は携帯電話を持っていない方でも利用できるようですが専用のICカードを事務局で発行してもらわないといけないようです。


 

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